山崎屋・伝統とアイデアで旨味を届ける昆布と鰹の専門店|【茨木市】地域ai

『地域ai』は、地域で愛されるお店を紹介するページです。

直接お店に伺って、お店の方の声やお店の雰囲気を取材。

周辺の情報も併せて紹介していますので、記事を読んでこの地域のことをちょっぴり ”ai” していただけたらいいなぁと思っています。

<2019年4月23日取材>

 

山崎屋/おダシと佃煮の専門店

今回は『英会話カフェ&スクールPetitPlanet(プチプラネット)』の代表、舞香さんに紹介して頂いた

おダシと佃煮の専門店『山崎屋(やまざきや)』さんに伺いました。

外観の画像です

阪急本通商店街のメイン通りから横道に入り、お店の前まで来ると、

まず目に飛び込んでくるのが、この立派な看板!

看板の画像です

2016年にお店をリニューアルしたときから掛けられているこちらの看板は、

「100年使える看板にしたい」という店主・土肥誠一さんの思いを酌んだ材木屋さんが、

「じゃあ、ちょっとええのんにするわ!」と、探してきてくれた一枚板。

文字は書道アーティスト 卓宝 Misaさんに書いてもらいました。

100年でも200年でもお店のシンボルであり続けるであろう立派な看板ですね。

 

そして、お店の近くまで来た時から気づいていましたよ!

鰹節のいい香り~♪

周りの空気を全部鼻から吸い込んでしまいたくなるような、

とってもいい香りがあたりに漂っています。

鰹節の画像です

香りの正体はこれですね。

削りたての鰹節、さば節、めじか節♪

枯節の画像です

わっ!私、削る前の鰹節って初めて見ました!!

なんだか古びた木の棒のようですが、手間暇かけて鰹のうまみを引き出し、凝縮させたものがこのかつお枯節なんですよね。

こぼれ話:1

鰹節には大きく「荒節(あらぶし)」と「枯節(かれぶし)」の2つがあり、「荒節」とは原料魚を煮て、骨を除き、燻し乾燥させた状態のもの。表面は焦げたような黒い色をしています。

「枯節」とは「荒節」の表面のタール部分を削り、カビ付けと乾燥を2回以上繰り返したものです。表面は、写真のように薄茶色の粉に覆われたような状態になります。

 

削り器の画像です

そんな鰹節を削るのがこちらの機械。

先代が『山崎屋』を創業してからおよそ60年間、鰹節を削り続けている働き者の機械です。

 

もともとは鰹節の専門店としてスタートした『山崎屋』ですが、

現在は昆布や、佃煮なども扱っていて、

周辺の多くの飲食店にも卸しているんだそうです。

昆布の画像です

一口に ”昆布” と言っても、色々な種類があるんですね。

土肥さん:「羅臼昆布、日高昆布、利尻昆布、真昆布っていうのが代表的なところなんですけど、

お鍋やったら羅臼昆布や真昆布なんかが良くって、利尻昆布は澄んだダシが出るんで、京都の料理人さんなんかは絶対これなんですよ。

(相談されたら)お料理の種類に応じて提案させてもらいます。」

昆布は産地や等級など、どんなお客さんが来られても対応できるよう、様々な種類を用意されているそうです。

昆布の画像です

高級なものばかりではなく、中にはこんなお買い得品も。

おやつ昆布の画像です

ダイエット中の口さみしい時にももってこいのおやつ昆布もありました♪

かなりたっぷり入っているから、ダイエット仲間を増やさなければ!

あられの画像です

おダシや佃煮にあまり馴染みのない若い世代やお子さんにも昆布に親しんでもらおうと、

気軽に食べられるおやつも売られているんですね。

 

でも、驚くなかれ!もっと斬新なおやつがあるんです!!

クッキーの画像です

山崎屋さんFacebookより

それがこの、こんぶクッキーかつおクッキー

原材料は全て国産にこだわり、常に新鮮な出来立てのものを提供したいと、生産は注文を受けてから。

土肥さん:「(作る前に)ネットで調べたら、かつおクッキーはもう、どっこにもなかったんです。

こんぶクッキーは北海道で売ってるわと思って取り寄せたんですけど、昆布の粉みたいなのがパラパラと入ってるだけで、味も全然普通のクッキーな感じやったんですよ。

こっち(山崎屋)のは、ガッツリ昆布の味がします!

まあ、クッキーやから甘いですよ(笑)。

かつおクッキーも甘いんですけど、噛んでると『めっちゃ鰹の味が広がってきたやん』って。」

味の想像が追い付かないものの、がぜん興味がわいてきました!

お取り寄せもできるので、これは一度味わってみたいですね。

こぼれ話:2

お菓子作りに関しては全くの素人だった土肥さんが最初に思い付いたのは、なんと「かつおロールケーキ」だったんだそうです!

(なんだか凄そう・・・)

でも、相談したパティシエさんにも「やめとけ」と言われて断念。

そこで、これなら!と開発を始めたクッキーなのですが、なかなか納得できるものが出来ず、商品化には半年かかったそうです。

その開発中にオーブンを使わせてくれていたのが、実は以前の記事で紹介した『MonAmi(モンアミ)』というパン屋さん。

こんなところで繋がっていたなんて!

 

他にも面白い商品がたくさんありました。

ふりかけの画像です

こちらはキレイな層に分かれた、見た目もスタイリッシュなふりかけ

(よく振り混ぜてから使います)

あつあつご飯にはもちろん、パスタやサラダなんかにも合うそうですよ。

だし醤油の画像です

こちらは風味豊かなだし醤油が我家で作れる商品。

自分好みのお醤油と組み合わせたオリジナルのだし醤油は、

ホームパーティーでお友達に自慢できそうですね。

だしパックの画像です

あ~、助かるんですよ。ティーバッグタイプのおダシ

ーー”焼あご”と書いてありますが、”あご”ってトビウオでしたっけ?

土肥さん:「そうです。風味よく香ばしく焼いて粉砕したものを使っているんですけど、これがムッチャ高くって、この1袋1㎏が〇〇円(高い!)以上する高級魚なんですよ。」

トビウオが高級魚だなんて知りませんでした。

そんな厳選された材料を掛け合わせたおダシが手軽にとれるんですから、

忙しい主婦には(私のようなズボラな主婦にも)嬉しいですよね。

機械で削る際にできてしまう細かい鰹節に昆布などをミックスした、お手頃価格のダシパックもありましたよ。

 

味噌おかか明太の画像です

こちらも大人気の味噌おかか明太。

土肥さん:「これ、リピート率めっちゃ高いんですよ。一回食べたら8割9割の人が『美味しかった!』って帰ってきます。」

ご飯がいくらでも進むこと間違いなしの味噌おかか明太ですが、もろみ味噌のように、きゅうりのディップとして食べても美味しいそうです。

こぼれ話:3

先代のお父さんは『店の商品は売りもんやから食べるな』という主義の方だったそうですが、この味噌おかか明太だけは相当気に入っていたようで、自宅に持ち帰り、一度に半分くらい食べてしまうこともあったんだとか。

優しいお母さんもさすがに「そんなに食べないで」っておっしゃってたそうです。

 

佃煮の画像です

新商品として売り出した物の中には、最初はよく売れたものの徐々に売れなくなる商品も。

そんな中でずっと売れ続けているロングセラーの佃煮たちがこちらには並んでいます。

 

ししゃもの卵のプチプチ感ときくらげのコリコリとした食感が楽しい「ししゃもきくらげ」

鰹と昆布と胡麻を甘辛く味付けして、おにぎりにもピッタリな「味の花」

そして、テレビ番組で取り上げられてから人気が再燃し、ネットで1日100個くらい売れた「しそわかめ」

説明を聞いているだけで、白いご飯が恋しくなります。

 

こぼれ話:4

注目の佃煮「しそわかめ」はパンにもよく合うと紹介されていたので、取材の後に『MonAmi(モンアミ)』さんでフランスパンを買い、さっそくサンドイッチにしてみました。

サンドイッチの画像です

うん!甘じょっぱいしそわかめとマヨネーズは相性ばっちり♪

プチっとはじけるしその実の風味も爽やか~

 

『山崎屋』さんでは地方発送もしているので、

普段使いのおダシやご飯のお供としてだけではなく、

GWなどの帰省の手土産や、お中元といった贈り物にもおススメですよ。

 

~山崎屋の詳細~

【所在地】大阪府茨木市元町8-17

【マップ】https://goo.gl/maps/AbSJuizqTwGKG6GM9

【電話】072-624-1407

【営業時間】9:30~18:30

(日が長くなればもっと遅くまで開けているかも。客さんがいれば更に閉店時間が遅くなることもあるそうです。)

【定休日】日曜日・祝日

【ホームページ】http://yamazakiyakonbu.com/

【ショッピングサイト】

<STORESネットショップ>昆布・鰹節職人 山崎屋

楽天市場

amazon

【アクセス】

阪急京都線茨木市駅西口を出て徒歩7分(約560m)です。

阪急本通商店街の画像です

駅前のビル「Socio‐2」の前の道を右手に進むと「阪急本通商店街」が見えてきますので、

商店街の中を進みましょう。

道順の画像です

「生鮮市場フードネットマート」の角を右へ。

駐輪場の画像です

右手に大きな駐輪場が現れたら、その目の前が『山崎屋』さんです。

山崎屋の画像です

 

茨木市ってどんなところ?

土肥さん:「茨木はいい人多いと思うよ。半分田舎、半分都会みたいな。」

茨木市は、都会の便利さがありながらも、田舎の素朴な人の良さが残る街。

土肥さん:「(次のお店の紹介をお願いしたら)たぶんね、紹介、紹介で、ずーっと続くと思うよ(笑)。もう、ずーっと続く街やね、茨木は」

 

確かに私も実感しています。

 

取材に行く先々で、皆さん、とても温かく親切に迎えてくださり、

次に紹介できるお店を教えて下さいとお願いすると、一生懸命探して下さいます。

今回も、土肥さんのお母さんが2つのおススメのお店まで、わざわざ連れて行って下さいました。

こんな温かい茨木市のことを、もっと多くの方に知って頂きたいと改めて思いました。

 

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