「住みやすい都市」大阪は世界第４位！
毎年注目されている調査の２０１９年最新版が発表されました。
英エコノミスト紙の調査部門であるエノコミスト・インテリジェンス・ユニット（ＥＩＵ）が公開している『世界で最も住みやすい都市』ランキングです。
世界140都市中、日本からは4位の大阪、7位（カナダと同点）の東京と2都市がランクイン。
大阪は昨年に引き続き上位をキープしました。
１位は２年連続でウィーン
2019年度の『世界で最も住みやすい都市』で１位に選ばれたのはオーストリアのウイーン。
昨年、それまで７年連続１位だったオーストラリアのメルボルンから１位を奪い取り、２年連続で首位に輝きました。
トップ10にはオーストラリアとカナダからそれぞれ3都市ずつが選ばれており、居住性の良さがうかがえます。
シドニーは「文化と環境」の面でスコアが改善し昨年の５位から３位へとランクアップしました。
1位：ウィーン（オーストリア）
2位：メルボルン（オーストラリア）
3位：シドニー（オーストラリア）
4位：大阪（日本）
5位：カルガリー（カナダ）
6位：バンクーバー（カナダ）
7位：東京（日本）
7位：トロント（カナダ）
9位：コペンハーゲン（デンマーク）
10位：アデレード（オーストラリア）
『世界で最も住みやすい都市』5つのカテゴリの 30 項目を評価
評価対象は、治安（25％）、文化と環境（25％）、医療（20％）、インフラ（20％ ）、教育（10％）をさらに細かく分けが30の項目。
それらをもとに100点満点の指標に換算してランキングを決定しています。
首位のウィーンは99.1のほぼ満点で、20位以内の都市はどれも5ポイント未満の差に収まっています。
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