浜松に来たら必ず訪れたい観光スポット11選

浜松には、浜名湖や砂丘、温泉、など隠れた観光名所が多く、関東からも気軽に行くことができるエリアです。

北には赤石山系、南には太平洋を望む遠州灘、東に天竜川、西に浜名湖と、異なる風景に四方を囲まれた自然豊かな環境にあり、

気象庁が毎年発表する「全国気候表」では浜松市は常に上位をキープ！

2011年の日照時間は日本一だったりします。

①浜松市動物園

出典：浜松市動物園公式サイト

散歩しながら動物を見る、子供が大好きな開放スタイルの「浜松市動物園」。

浜松市動物園は、飼育している動物の種類が多いのが特徴で、日本で唯一絶滅危惧種のゴールデンライオンタマリン※を観ることができます。

※哺乳綱サル目オマキザル科ライオンタマリン属に分類されるサル。

ライオンと聞いたら肉食の大きな姿を想像すると思いますが、毛並みが綺麗で小さなおサルさんです。

ゴールデンライオンタマリンは黄金色の毛に包まれており、顔の周辺に雄ライオンのようなたてがみ状の毛が生えているサルでカッコイイですよ！

なかなかお目にかかれない動物なので来られた際はぜひ！

②浜名湖パルパル

出典：浜名湖パルパル公式サイト

浜名湖畔にある遊園地「浜名湖パルパル」

「ハマナコパルパル」と聞くと、けっこう懐かしい感じしませんか？

それもそのはず！

「浜名湖パルパル」は1959年「遠鉄舘山寺遊園地」として開業。

その後「遊園地パルパル」を経て「浜名湖パルパル」と改名された、地元で長年愛され続けている遊園地なんです。

そんな浜名湖パルパルは、お子さんがいる家族連れにおすすめの観光スポットです。

観覧車やジェットコースター、夏にはプールの滑り台など楽しい遊びがたくさん！

そして、「浜名湖パルパル」で絶対に外せないのが浜名湖の全景を望めるロープウェイです。お子さんと一緒にぜひ乗ってみて下さい。

大きすぎない、ちょうど良い遊園地で、手軽に様々なアトラクションを楽しむのもいいですよ！

③遠州灘海浜公園

出典：遠州灘海浜公園公式サイト

球技場のほかに芝生広場や子供がよろこぶ遊具広場、観察園など、家族と一日過ごせるのが「遠州灘海浜公園」。

美しい自然に囲まれた公園でお子様とのんびりと過ごす一日。いいですよね！

遊具広場は、幼児用の遊び場やすべり台も揃っていて、サイクル広場では、誰でも無料で自転車に乗れます。

徒歩や自転車で園内を巡りながら、石のモニュメントと一緒に写真を撮ったり、広場の自然を感じてみてはいかがでしょうか？

④浜名湖ガーデンパーク

出典：浜名湖ガーデンパーク公式サイト

1花ひろば　　　　7ユニバーサルガーデン

2水遊び広場　　　8中央芝生広場

3こども広場　　　9展望塔

4体験学習館　　　10イベント広場

5屋外ステージ　　11食事処「のたね」

6ふれあい花壇　　12遊覧船ガーデンクルーズ

13かえで橋

浜名湖畔のそばにある「浜名湖ガーデンパーク」は、美しい自然と開放的な空間が広がっている散策にはベストな場所です。

広い芝生広場や大型遊具もあり、子供から大人までだれもが楽しめるスポット。

園内は、街のエリアと里のエリア、西側エリアの3つのゾーンに分かれており、季節によって色々な花が咲いていて、女性には特におすすめです。

ガーデンパーク内には、様々な名所があり、展望塔や虹の滝、イベント広場などどの場所も魅力的なのが特徴です。

⑤浜名湖ガーデンパーク 展望塔

出典：浜名湖ガーデンパーク公式サイト

高さ50mの展望塔で浜名湖ガーデンパーク内のメインスポット。

公園の中央にあり、浜名湖を一望できるのが特徴です。

晴れた日には富士山も見えたり、展望塔から見るガーデンパークは、なかなか悪くないんですよね。

実は平成16年の浜名湖花博の時に開業したスポットで、当時は「きらめきタワー」という名前で親しまれ、花博翌年に名称が変更されました。

年に1回、普段は入れない267段の階段を昇る「展望塔の階段昇り」があります。

また、年に1回つながりで言えば、初日の出を迎えるために毎年1月1日に初日の出のイベントが開催されています。

展望塔から拝む初日の出！これはぜひとも体験してほしいです。

⑥浜北森林アスレチック

出典：浜北森林アスレチック公式サイト

正統派アスレチックで遊べる「浜北森林アスレチック」は、子供から大人までワクワクできるスポットです。

醍醐味は何といっても、40種類のアスレチック！

大自然の中、これらのアスレチックをかけ巡ることができ、中には大人も大変な難易度の高いアスレチックなどもあります。

身体を動かしたいなと思っているご家族はここがベスト！

思ったより涼しいので長袖、長ズボン、虫よけスプレーや軍手などあると安心です。

⑦浜松城

出典：浜松城公式サイトより

この「浜松城」は、ちょっとした有名城だったりします。

徳川家康が17年間在城しただけではなく、多くの歴代の城主が江戸幕府の重役に就いたことから「出世城」とも言われているんです。

全国のパパにご利益があるかも？(笑)

天守閣の中には家康や浜松に関する歴史的な資料や、武具などが展示されていて、浜松はもちろん、天下人である「徳川家康」の歴史も学ぶことができるスポットです。

⑧舘山寺

出典：舘山寺温泉ホテル九重

旅する人々の心を清める寺として知られる「舘山寺」。

景色と共に響き渡る音色に癒される方も多いお寺です。

お寺とともに体験してほしいのは、浜名湖を一望できる「舘山寺温泉」です。

1958年に開かれた温泉街で、浜名湖随一のやすらぎスポット！

毎年7月には「かんざんじ温泉灯篭流し花火大会」が開催され、多くの人で賑わう場所でもあります。

⑨スズキ歴史館

出典：スズキ博物館公式サイト

スズキといえば自動車。創業から現在までのクルマづくりを展示している「スズキ歴史館」は車好きのお子様におすすめです。

開発ゾーンでは、企画や設計などの風景をリアルに見学でき、事前予約は必要ですが、入館料は無料なので、予約さえすれば誰でも入場可能なのもうれしいですね。

世界に進出するほどの大企業になったスズキの歴史を学ぶことができるスズキ歴史館をぜひ！

⑩浜松広報館

出典：浜松広報官公式サイト

別名エアパークと呼ばれている「浜松広報館」。

飛行機とヘリコプターの展示館びは数多くの展示品があり、乗り物好きなお子様はキャッキャッしてくれること間違いなし！

大人気のブルーインパルスのミニシアターは大迫力ですよ。

入場料が無料なのもうれしいポイント！

広報館の中で人気なのが、フライト・シミュレーター体験。

本物のパイロットのように操縦した気分になることができます。

他にもフライトスーツ試着が可能で、フライトスーツに着替え、ヘルメットを被れば、気分は本物のパイロット！

普段は味わうことのできないパイロット気分を味わえます。

⑪秋野不矩美術館

出典：浜松市公式サイト

自然に囲まれた丘の上にある「秋野不矩美術館」。

浜松市出身の文化勲章受賞者である、日本画家の故秋野不矩の作品を常設展示しています。

大人がしっぽり楽しむ場所かもしれませんね。

自然素材を多く取り入れた、とても美しい美術館で、館内は、靴を脱いで絵画を見る特殊なスペースもあります。

※秋野不矩とは、1908年に浜松の地で生を受けた日本画家。寺院、ガンジス川、インドの人々などをモチーフに異国情緒あふれる作品を描いています。

静岡県浜松市の主要駅は？

静岡県浜松市の主要駅はなんといってもJR東海道本線 浜松駅。

浜松駅は、遠州鉄道の新浜松駅とも隣接しており、浜松市における交通の拠点です。

また、浜松市内にはJR東海道本線の他、JR飯田線、東海道新幹線、遠州鉄道、天竜浜名湖鉄道が通っており、新幹線利用なら「名古屋30分、東京90分、京都70分」で行くことができる便利な都市です。

子どもや妊婦さんが利用できる「子育てタクシー」もあり、優しく便利な良い街ですね。

静岡県浜松市の土地価格相場は？

静岡県浜松市の土地価格相場は、公示地価(平成30年)で平均8万6,932円となっています。

また、坪単価は28万7,379円で、公示地価ランキングは1372市町村中214位と上位にランキングされています。

自然環境に加えて交通網や住環境など多くの面で嬉しいポイントが多い浜松市の人気ぶりがうかがえる気がしますね。

市内で見ると、中区が公示地価平均12万954円で一番高いスポットです。

温暖で住みやすい静岡県浜松市は、自然環境に恵まれ育児の環境も整った都市で、上記のような観光スポットも多いため、浜松市では家族で楽しく暮らすことができるのではないでしょうか。

こんな素敵な浜松市に住むという選択肢も検討してみてはいかがでしょうか？

自身や家族にとって理想な住まいで新しい暮らしを始めれば、魅力的な浜松市での生活をより充実したものにできるでしょう。

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