茨木市立「東雲（しののめ）中学校」の教育目標や口コミ、住環境は？
学力レベルは高めの東雲中学校
茨木市立東雲中学校には「礼節を重んじ、責任をもつ生徒」「仲間を思いやり、ともに高めあう生徒」「自ら考え、自己表現ができる生徒」という3つの教育目標があります。
それに加えて、茨木市の策定した『茨木っ子グローイングアップ計画』に沿った活動も実行しています。
この計画では「中学校ブロック保幼小中連携」「確かな学力の育成」「豊かな人間性を育む」「健康・体力の増進」の4本柱を立て、支援教育の充実を図るべく尽力中です。
一つ目の柱となる「中学校ブロック～」では、自主性を持って自己表現できる子どもの育成を目指し、様々な関係機関との連携を密にしています。
そして「確かな学力～」の目標は、自ら課題を解決できる子どもの育成です。
授業に自分の考えを発表する機会を多めに設けたり、授業デザインや授業規律の確立を図ったりしています。
「豊かな人間性～」においては、個々を尊重できる子どもの育成を図り、個性を認め合う集団作りを推進中です。
また、「健康～」では運動好きな子どもの育成を図るために、各単元に対応したトレーニング検証を実施中です。
東雲中学校の学習に対する口コミは高評価のものが多く、先生に質問しやすい雰囲気が良いという意見も見られました。
勉強熱心な生徒が多いようで、学力レベルは高めです。
進路相談の際は学力レベルだけでなく交通の便や学校の特色なども考慮して相談に乗ってくれた、という口コミもありました。
それから、学校の様子を細かく伝えてくれることに対しても高く評価されており、校外学習の様子を撮影したビデオを見せてくれたことを喜ぶ保護者もいました。
さらに東雲中学校では、HPに『WEB日記』を掲載しており、
保護者にも生徒達の日頃の様子が理解しやすいように配慮されていることがわかります。
そして、東雲中学校には熱心で親身に対応してくれる先生が多くいるようです。
保護者としては安心なのではないでしょうか。
東雲中学校があるのはこんなところ
茨木市立東雲中学校は安威川の東岸に建ち、東雲運動広場や東雲幼稚園に隣接しています。
小さな工場が集結する地区にも隣接していますが、周囲には畑も多く残っており、比較的のどかな雰囲気のエリアです。
2017年に発表された地価公示価格から算出した茨木市の坪単価は、59．7万円。
周辺の住宅は戸建が多いものの、川沿いにはマンションが立ち並ぶ地区があります。
最寄駅は阪急京都線の茨木市駅となり、駅周辺にはイオンスタイルといった大型商業施設や家電量販店、ドラッグストアなどの様々な店が集結しており、生活環境は良好です。
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