リノベ初心者が知っておいて損はない4つのポイント

 

古くなった家や、住み慣れた家を少し変更してみたい。そんな、今までの良さを残しつつ、さらに便利にできるのがリノベーションの魅力になります。 しかし、興味があっても特に明確なイメージができていない場合がほとんどではないでしょうか?

漠然とイメージしている内容に関しての費用や手続きはどうすればいいのか?

不安になり、二の足を踏んでいる方は多いと思います。

 

そんな方の不安を少しでも払拭できる様、注意点や基本的なことをお伝えできればと思います。

 

①良いリフォーム・リノベーション会社を選ぶ。

リノベーション会社選びに大切な事とは?

良い会社を選ぶべきなのは誰しも分かっています。

でも、どこが大事なのか?は曖昧な方も多いと思います。

今回は、選ぶための4つのポイントをご紹介します。

 

1、大切なのは「人」

いざ、リノベーションをしようとしたものの、リノベーションする部分が思ったより傷んでいて、追加工事で費用がかかってしまうことや、リノベーションしたい部位のメリットやデメリットも丁寧に説明してくれる「人」を選ぼう!

 

あえて「人」にしたのには、意味があります。昨今、リノベーションやリフォーム会社は、増えています。

 

なのでユーザーからすれば、どこにすればいいかわからないというのが本音です。

で、あればどこを基準に考えればいいのか?それは「人」です。

 

どんなに大きい会社でも、担当して下さる人が紳士ではなく、適当であれば満足いくリノベーションになることはありません。

どれだけ自分達と一緒に悩んでくれるか。本音を言ってくれるのか。それが大切だと思います。

 

2、提案力、設計力はあるか?

満足するリノベーションプランを立てれることも重要です。

あなたとのやり取りの中で、しっかりと要望を聞き、予算や要望を形にしていく提案力、設計力がなければ、満足いく結果にはなりません。

 

分かりやすい指標として、どのような資格を有しているかをチェックするのも方法のひとつです。

 

資格を取得しているということは、一定の知識レベルをクリアしているという証明になります。

 

しかし、資格より大事なのは、「経験」でもあります。経験が少なければ、実際に体験した本音は聞けません。資格のみを信じず、一つの基準として考えてください。

 

3、会社のキャリアが長い

リノベーションやリフォームほどキャリアが必要な商売はないと思います。

 

昨今は、リノベ人気もあり、リフォーム事業に新規参入してくる会社が多いですが、やはり経験が浅いためのミスは起こりえます。

 

住まいに関わってきた期間が長ければ長いほど、経験を積んでいるため、キャリアの長い会社で探してみましょう。

 

4、過去の施工写真が見られる

施工写真は、リフォーム会社の実績の証明でもあります。

「良いリフォーム会社」であれば、雑誌でも過去の施工写真などでしっかり説明してくれるでしょう。

 

ただ、リフォームの好みは千差万別です。自分自身のイメージに近いものをあらかじめ心の中に描いておくことで、近い画像がある際に、プロの方と相談しやすくなります。

 

②打ち合わせでのポイントを押さえておこう

リノベーションでの打ち合わせの画像です

打ち合わせに初めて行った際は、緊張や高揚もあり後からこうしておけばと後悔することもあります。

そうならないために以下のことを念頭におき、打ち合わせに臨んでみてください。

 

リフォーム工事の内訳をしっかり聞いておくこと

一番トラブルになりやすいのは、やはり値段の部分なのではないでしょうか?

 

そのため、トラブル回避のためにリノベーションやリフォーム工事を行う際の内訳を、細かく説明し、追加費用についての説明を含めてしっかり見積もってくれるかは大事なポイントです。

 

リフォーム工事費はしっかり確認しておこう

説明を後からされるのは、気持ち的にはわかっていても、首をかしげたくなる場合もあると思います。

 

最初にオプション費用の説明や見積もりでだしてもらった金額の条件と範囲をしっかり把握しておくことで、「追加費用」にびっくりすることもありません。

 

見積もってもらったリノベーションやリフォーム代が、最初より高くなることはあります。そのため、先に予算はしっかり伝えて置けば、それの範囲内で納めてくれるでしょう。

 

③期限を守り、ありのままを伝えよう

期限を守るイメージの画像です

資料などを渡され、自分自身で考えなければならない部分もリノベーションやリフォームには出てきます。その期限が10日なのであれば、10日にはしっかりお伝えしましょう。

 

悩む気持ちも分かりますが、期限が遅れれば遅れるだけ、工事もその分遅れます。

 

工事をする側にも、スケジュールがあるため、期限には注意しましょう。

また、自宅を実際に見てもらう際に気を付けたいのが、取り繕うことです。

 

どういうことかというと、プロの方を家に上げる際に綺麗に片づけようとしてしまいがちです。

 

しかし、普段の使い心地を改善するために、リノベーションするわけなので、本末転倒になりかねません。ありのままを見て頂き、アドバイスを頂くことが、満足いく結果に繋がります。

 

④アフターフォローがしっかりしているか?

アフターフォローのイメージ画像です

最後に気を付けたいのは、アフタフォローはあるのか?という部分になります。

サービスや商品を提供する場合には、アフターフォローがしっかりしている会社のサービスを受けたくなるのが自然です。

 

そのためリノベーションやリフォームでも同じで、アフターフォローは重要になってきます。

これから、何か起こった場合に、すぐに対応してくれるのかはとても大事です。

 

会社によっては、話を聞きに行くことで見えてくるフォロー体制もあるため、打ち合わせの際に、アフターフォローの状況なども確認しましょう。

 

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