マイナポイント｜関西在住で面倒なことが苦手な私にピッタリなキャッシュレス決済は？
マイナンバーカードを持っている人がキャッシュレス決済でお買い物またはチャージをすると、その25％（最大5,000円）が戻ってくる『マイナポイント』。
2020年9月1日からの事業スタートに向けて、すでに予約が始まっています。
マイナンバーカードは持っているけど、面倒なことは苦手。
関西在住の私にピッタリなキャッシュレス決済は何でしょうか？
スーパーの電子マネーや交通系ICカード、QRコード決済など、色々調べてみました。
『マイナポイント』とは
『マイナポイント』とは、
①マイナンバーカードを持っている人がキャッシュレス決済の方法を1つ選んで『マイナポイント』に登録。
②期間中（2020年9月1日～2021年3月31日）に、選んだキャッシュレス決済でお買い物またはチャージをすると、そのキャッシュレス決済サービスのポイント25％分（最大5,000円）が還元される。
というものです。
キャッシュレス決済の方法はどう選ぶ？
『マイナポイント』に登録できるキャッシュレス決済サービスは、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など様々。（登録できるキャッシュレス決済サービスはこちらをご覧ください）
でも、1つのマイナンバーカードにつき1つのキャッシュレス決済しか登録できません。
『マイナポイント』の申し込みはマイナンバーカードを持っていればお子さんでもOK。4人家族なら最大2万円のポイント還元が受けられます。
未成年者の場合は、親など法定代理人名義のキャッシュレス決済をポイント付与の対象として登録できます。
ただし、同じキャッシュレス決済サービスに複数人のマイナポイントを合算して付与することはできないため、親子でも別のキャッシュレス決済サービスを選択しなくてはなりません。
面倒なことは苦手な私は新たにキャッシュレス決済サービスを申し込みたくはないので、手持ちのアイテムで勝負したいと思います！
スーパーの電子マネー
私が普段利用するスパーは、
万代・・・キャッシュレス決済不可
サンディ・・・キャッシュレス決済不可
イオン・・・電子マネー「WAON」がマイナポイントの対象
イズミヤ・・・電子マネー「litta」がマイナポイントの対象
ライフ・・・電子マネー「LaCuCa」がマイナポイントの対象
イオン「WAON」
イオンの「WAON」は、チャージ額に応じてポイントを付与
マイナポイント事業の期間中にチャージさえしておけば、お買い物をするのはいつでも良いというのが◎。
更に！独自の特典として、チャージ額の10％（最大2,000円）が上乗せされます！！
これはお得ですよね。
ただ私、ほとんどイオンは利用しないんです。
確かカードを持っていたはず！と見てみると、電子マネー機能の付いていないカードでした。
と、いう訳でイオンは却下させていただきます。
イズミヤ「litta」
イズミヤのカードには、「イズミヤポイントカード ヒナタス」「ソレーナＳＴＡＣＩＡカード」がありますが、それらに搭載の 電子マネー【litta】がマイナポイントに対応しています。
こちらも、チャージ時にポイントが付与されるので、お買い物のタイミングはいつでもOK！
でも、私のカードには【litta】を付けていませんでした。
（阪急オアシスも同じ系列なので【litta】付きのカードがあるみたいです。）
ライフ「LaCuCa」
ライフの「LaCuCa」も、チャージ額に対してポイントが付与されます。
この電子マネーは普段から使っています！
独自の特典はありませんが、よく行くお店がいいかな。
ちなみに、（2020/7/21現在）ライフでは「LaCuCa」の決済ポイントが3倍になっています。
通常のお買い物ポイントと合わせると、200円毎に5ポイント♪
交通系ICカード
切符を買わずに電車に乗れる交通系ICカード。
構内のコンビニや自動販売機で使うこともあります。
私が利用しているJR西日本の「ICOCA」はマイナポイントに対応していました。
JR西日本「ICOCA」
ICOCAはチャージ額に対してポイントが付与されますが、付与のタイミングが独特。
マイナポイント事業の期間中にチャージをした場合、累計額が2万円に達した月の翌月に5,000円分のICOCAポイントが付与されます。
累計額が2万円に満たなかった場合は、マイナポイント事業終了後にチャージ額の25％分のポイントが付与されます。
ただ、ちょっと面倒だなと思うのは、
マイナポイントに登録する前日までに『ICOCAポイントサービス』の利用登録が必要なこと。
※自動券売機（紺色・ピンク色）または「ＪＲおでかけネット」から利用登録ができます。（SMART ICOCAは利用登録不要です。）
予約申し込み開始は8月中旬ということですので、もう少し検討しましょう。
ちなみに関西で多く使われている、スルッとKANSAの「PiTaPa」はマイナポイントの対象とはなっていませんでした。
JR東日本「Suica」
関西ではあまりなじみがありませんが、JR東日本の「Suica」ならマイナポイントへの申し込みで1,000円分のポイントがもらえるようです！
通常のマイナポイントと合わせて最大6,000円分の還元は大きい。
ただ、①モバイルSuicaかSuicaのカードを作る。②SuicaをJRE POINTに登録しておく。③マイナポイントに申込む。と手順を踏むのは、やっぱりちょっと面倒かも・・・。
交通系ICカードはすでに「ICOCA」を使っていますしね。
QRコード決済サービス
昨年10月から今年6月まで行われた「キャッシュレス・ポイント還元事業」を機に、私ものQRコード決済を始めました。
「pay pay」や「メルペイ」といったQRコード決済は、使えるお店の種類が豊富なのが魅力です。
「PayPay」
私が使っているQRコード決済は「PayPay」です。
「PayPay」はチャージまたは支払いでPayPayボーナスが付与されます。
更に、最高100万円相当のPayPayボーナスがもらえるキャンペーンを実施！
１等は100万円相当が10人に、２等は５万円、３等は５千円、
4等の500円なら15万人に当たるとなると、可能性は小さくないかも？！
「メルペイ」
ちなみに「メルペイ」でも独自のキャンペーンをやっています。
マイナポイントの最大5,000円分還元に加え、
メルカリでの購入で最大1,000ポイント付与、残高チャージで最大1,000ポイント付与。
更に、抽選で最大 1,000 万円相当（総額1億円）のポイント付与キャンペーンも実施！
すごい！太っ腹！
でもなぁ・・・、メルカリでお買い物しないし、メルペイも作ってないんです。
「LINE Pay」
LINEはいつも利用しているので「LINE Pay」もいいかなと思ったんですけどね。
＜マイナポイントに「LINE Pay」を登録すると、毎月5枚の特典クーポンが3か月間もらえます！＞
登録できる銀行口座に、私がメインで使っている『関西みらい銀行』が入っていなかったんです。
だから「LINE Pay」はやっていません。
「ゆうちょPay」
マイナポイントについて調べていて初めて知ったんですが、ゆうちょ銀行には「ゆうちょPay」というのがあるんですね。
2020年7月1日(水）～2020年8月31日（月）のキャンペーン期間中に「ゆうちょPay」を新規でダウンロードし、口座登録まで完了すると『ゆうちょPayポイント』をもれなく500ポイントプレゼント！
更にマイナポイントの決済として登録すると1,500ポイントがプレゼントされ、
マイナポイントと合わせると最大7000円相当のポイントがもらえるようです。
「ゆうちょPay」はゆうちょ銀行の口座を持っていればアプリをダウンロードして簡単に利用できるし、
お買い物代金は口座から直接引き落とされるからチャージ不要というのもいいですね。
ただネックなのが、使えるお店が少ないという点。
支払時にポイントが付与される仕組みなので、マイナポイント事業期間中に2万円使えるかどうかが心配です。
ま、マイナポイントに登録しなくても「ゆうちょPay」に口座登録するだけで500ポイントもらえますからね♪
まとめ
さて、関西在住で面倒なことが苦手な私は、
結局どのキャッシュレス決済サービスをマイナポイントに登録する？
「WAON」や「Suica」、「メルペイ」は独自の特典が大きいけど、
これから申し込む手間と、利用頻度を考えるとナシですかね。
普段からよく使うのはライフの「LaCuCa」やJR西日本の「ICOCA」。
すでに利用していて特典のチャンスがあるのは「PayPay」。
簡単に始められて特典が必ずGETできるのは「ゆうちょPay」。
この辺りで検討しようと思います！
イエモア＠あなたにおススメ
