上毛町は快適に子育てできる温暖な気候と歴史情緒溢れる環境

 

上毛町を知っているでしょうか?

読み方が分かりにくい方もいると思います。

私自身はじめは「かみけちょう?」なんて思ってました。

上毛町は「こうげまち」と呼ばれているそうです。

今回は、そんな上毛町の環境や住みやすさをお伝えしたいと思います。

 

車やコミュニティバス、乗合タクシーでの移動が便利

北部には平野、南部には山地が広がる上毛町は、福岡県の最東端に位置しています。

2005年に新吉富村と太平村が合併し、上毛町が生まれました。

 

イチゴの栽培や米麦作などの農業も盛んで、柿と柚子が特産品の上毛町。

スギやヒノキの林業も盛んに行われています。

現在林業は人手不足ですが、ここ上毛町では林業で生計を立てている方が多く見られます。

 

大分県英彦山付近を源流とする山国川を境に複数の市と隣接していて、それぞれ複数の県道が通っていますから車があれば移動に困ることはありません。

また、国道10号線を使えば東西への移動も可能で、九州東部を横断する東九州自動車道の上毛スマートインターチェンジもあり、車での移動が便利な恵まれた環境といえます。

乗合タクシーや上毛町のコミュニティバスは、車を持っていない住民の交通手段として活用されているのもここ上毛町の特徴です。

 

上毛町のコミュニティバスは東上線・西友枝線・新吉富線・唐原線の4路線で、唐原線と西友枝線は月、水、金曜日の運行を行っていて、新吉富線と東上線は火、木、土曜日に運行しています。町内の移動にとても便利です。

 

レトロな雰囲気あふれる街並みでゆったり暮らせる

有名なのが「道の駅しんよしとみ」

有名なのが「道の駅しんよしとみ

しんよしとみは、大ノ瀬官衛遺跡と一体になっています。

間違えてひらがなで記載したわけではなく、道の駅しんよしとみというパーキングエリアが存在します。

 

上毛町には他にもいくつかの古墳や遺跡が点在しており、直径約30mの円墳である穴ヶ葉山古墳は6世紀末に造営され、全長10mもの巨大な石室には鳥や人物などの壁画が記されています。

また、ホタルの里では5月の終わりから6月の半ばにかけて自然のホタルの光を鑑賞でき、貴重なスポットとして地元住民も楽しんでいます。

 

歴史的に非常に価値の高い、伝統的な建造物が残されている場所も存在し、古くからある里山の風景も保存されている、歴史情緒溢れる魅力的な町です。

昔ながらの家屋も多く、雑貨屋さんやカフェとして利用されていて昔ながらの雰囲気を残した味のあるお店が沢山存在します。

今でいえば、絶好のインスタスポットではないでしょうか?

 

自然が豊かなうえにレトロな雰囲気が漂う上毛町は、とても過ごしやすくゆったり生活できますから、お子様がいるご家庭は上毛町で住むのもおすすめです。

 

穏やかな気候と快適な環境で子育てできる

上毛町は、教育関連施設が充実していて子育てしやすい町。

また、子育て中の家庭に対して、さまざまな支援を行っています。

安心して子供を産み育てられる環境づくりを積極的に行っているため、子育て中のご家族には大変生活しやすい環境でしょう。

子育て支援センターにて、子育てに関する情報の提供や相談も受け付けているだけでなく、子育てに関するイベントを開催し、子育て仲間との出会いの場を提供しています。

 

また、瀬戸内海側に面していることもあり、年間を通して晴れの日が多く、穏やかな気候の中で快適に生活できます。

町内にはため池が多くありますが、それは瀬戸内式気候特有の小雨に備えているためです。

上毛町には生活環境が整備された平地エリアと、四季折々の自然を満喫できる山側エリアに分かれていて、川を越え県境を渡り15分程で大分県中津市にある、急行が停車する中津駅へ行けます。

国道10号線が通る利便性の高い南吉富周辺は、コンビニや上毛町の役場、病院などがまとまっていますし、乗合タクシーも走っていますので、日々のお買い物などで不便を感じることはないでしょう。

非常に利便性が高い地域です。山側のエリアは、カジカガエルやホタルの保護に取り組む地域や、棚田が広がる集落、海までの見晴らしがとても良い集落など、自然環境が豊かな地域、それが「上毛町」です。

 

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