家を購入!その前に色々知っておこう!

家族が出来てもずっと賃貸というものいいですが、誰もが憧れるのが夢のマイホーム

毎月家賃を払い続けることをもったいないと思う人も多く、同じ払うなら購入した方がいいと購入に踏み切る人もいます。

 

ただ、購入するタイミングや引っ越しをするタイミングはそれぞれの家族で違うと思います。

例えば、

家族が増えた

子どもが幼稚園や小学校入学のタイミング

今の家では狭い

お父さんの仕事場が変わった

など様々です。

 

また、いざ引っ越しをしよう!家を買おう!とすると想像は色々と膨らみますが、わからないことも多く出てくるでしょう。

 

物件には戸建・マンション、新築・中古がありますが、最近は新築にこだわらず中古物件を購入してリフォームする方も増えています。

そこで、今回は家を探すときのポイントや購入する際のポイントなどお話したいと思います。

 

 

家探しを開始!

まず、家が欲しいと思ったら場所や広さ、間取り、便利さなどリストアップしてみましょう。

例えば、駅から徒歩〇〇分まで、どこらへんの地域、庭付き、最低3LDK以上、スーパーやコンビニが近くにある、小学校まで徒歩〇分など。

それぞれの家族で理想の物件について考えてみましょう。

そして、色々リストアップしたら、希望の優先順位をつけます。

なにが1番譲れないのか?これは絶対外せない!など家族で話し合って決めましょう!

そうすることで、実際家探しをする際に、探しやすいですよ。

 

 

情報収集をしよう

新聞折込チラシや、住宅情報誌インターネット不動産会社などたくさん情報を収集する方法はあります。

まずは色々なところから情報を集めて、今の情報を得る必要があります。

 

そこで先ほどお伝えしたようにリストアップをしておくと、物件が絞り込め、調べやすくなります。

特にインターネットの情報は、ただ漠然と調べていると、情報量が多すぎてどのように調べていいかわからなくなることもあります。

希望条件をある程度決めていると、インターネットでの検索は便利です。

いつでもどこでも24時間検索が可能なので、時間がない方でも色々見ることができ、情報を豊富に手に入れることができます。

 

もしある程度住みたい場所が決まっているなら、その地域の不動産会社に行ってみるのもいいですね。

そうすると、その地域の情報が一気にわかりますし、その地域の物件情報を細かく聞くことができますよ。

 

 

【土地と建物の種類】

販売している家には、大きく分けて4つの種類があります。

 

 

●土地のみ(建築条件なし・古家つき)

建築家・ハウスメーカー・工務店など、建築業者をご自身で選ぶことができます。

古家付きの場合は、解体から新築するのが基本になります。

●土地のみ(建築条件つき)

建物の施工業者が基本決まっていて、ご自身で選ぶことができません。

通常3カ月以内に請築契約を結びます。

●建売住宅(新築)

すでに建物が完成していて、現物を見て購入することができ、すぐに入居可能です。

●中古住宅

現物を見て購入することができ、自由にリフォームができます。

 

 

一戸建てとマンションはどこに注意する?

◆一戸建ての場合

土地の性質をしっかり見る必要があります。

災害に強い家を選ぶためには、水田や沼地を造成した土地や川のそばは地盤が軟弱なので避けた方がいいです。

あと、山を切り開いた住宅の場合でも、盛り土をしたところは弱いこともあります。

山や崖が近い場合は大雨で土砂崩れをおこす可能性もあります。

軟弱な土地は比較的安く手に入りますが、家を建てる前の基礎工事にかなり費用がかかることもあるのです。

耐震にも注意が必要で、中古物件でお探しの時には1981年以前に設計された一戸建ては、現在の耐震基準を満たしていない可能性があります。

また、それ以降に建てられた物件でも、大きな震災を経験しているエリアなどでは、建物が傷んでいることもあります。

ご心配の方は、専門機関に調査をしてもらい、補強をしてもらうことも考えた方がいいかもしれません。

 

◆マンションの場合

旧耐震基準の1981年以前に建てられたマンションの場合は、専門機関に耐震チェックを依頼するなどして安全面を確保する必要があります。

最近では、耐震に対する技術を駆使した住宅が多いですよ。

あと、マンションは何階に住むかによって住環境が違ってきます。

中高層階は周囲にさえぎるものがないので眺めや日当たりがよい反面、線路や車道があれば騒音を感じやすいことがあります。

また、1階は湿気が多いですが、出入りはしやすいです。

角部屋や最上階は空間の広がりがありますが、夏場は部屋が暑くなりやすかったります。

それぞれメリット・デメリットがありますので、優先順位を考えてどんなところに住みたいかを考える必要がありますね。

 

一戸建てのメリット

・管理費や修繕積立金、駐車場代などがかからない

・築年数が経過しても土地部分の価値がある為、資産価値はある

・管理組合などへの参加の義務がない

・一戸の家として独立性が高いので、プライバシー面で安心

・隣の家と離れていると騒音の心配が少ない

・自由に増築や建て替えができる

 

マンションのメリット

・同じ立地条件だと一戸建てよりも物件価格や安いことが多い

・将来の修繕計画などがしっかりしている

・空き巣や放火などのセキュリティ面でも安心

・保温面・日照面・害虫面など一戸建てよりも優位性がある

 

一部の例をお話しましたが、それぞれメリット・デメリットがありますね。

金銭面で見ると、一戸建ての方がマンションよりも物件価値が高くなってしまうことが多いですが、管理費や修繕積立費、駐車場代などがかからないのは大きなメリットですね。

ただ、戸建の場合は修繕費は自分で払わないといけませんので、それなりの費用はかかります。

安全面でも、最近のマンションでは管理人常駐やオートロック、セキュリティ会社との契約などしているところが多く、防犯上安心ですね。

戸建とマンションでは、様々なメリット・デメリットがあるので、家族構成や家族の意向で選択が変わると思います。

ご自身の環境に合ったものを選ぶようにしましょう。

 

 

新築or中古 どちらにする?

◆新築物件

新しさを求めるなら、新築です!

全てが新しいので、入居する時も気持ちがいいですよね。

デザインも新しく、キッチンやお風呂などの設備も最新のものが組みこまれているので、何もかもがピカピカです。

建物自体の耐久性も中古より長持ちしたり、構造や雨漏りに対する保証も10年あったりと安心です。

税制上でも、中古に比べると登録免許税の軽減など優遇を受けやすいというメリットもあります。

 

◆中古物件

中古は費用を安く抑えることができる面では、オススメです。

最近では中古物件を安く購入して、自分好みに使いやすくリフォームをする方が多くなっています。

リフォームをすれば、安く新築同等の住宅性能を得ることも可能です。

そして、現物を見てから購入ができるので、日当たりや風通しなどを事前に確認でき、

リフォームをする際には変更したいところを具体的に想像してプランが立てられるというのもメリットです。

中には新築で売り出していたが1年以上未入居物件というものもあり、中古物件の相場で取引されるので、そういう物件はねらい目かもしれませんね。

ただ、中古物件は仲介手数料が必要になります。

 

それぞれにメリット・デメリットがあるのでどちらがいいとはいえませんが、どんな家に住みたいかや費用面で選択は変わってくると思います。

自分の理想の家づくりの為、憧れのハウスメーカーや工務店で希望の家を建てることが1番かもしれませんが、それにはかなりの費用がかかってしまいます。

実際に色々と調べて、自分に合った条件の家選びをしてくださいね。

 

最後に

一生に1回の大きな買い物の家の購入!

あとで後悔しない為にもしっかりと調べて、購入する必要があります。

新築・中古・戸建・マンションと様々選択はありますが、家族にとって1番いい物件が見つかればいいですね。

リフォームの良さを知りたい方はこちらから!

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