歴史と自然に包まれた【宗像市・むなかたし】の住みやすさは?

宗像大社の画像です

ベッドタウンとして人気!

福岡県宗像市は福岡県の北部に位置しており、JR鹿児島本線を使えば北九州市と福岡市どちらへも1時間程度で移動することが出来ることから、ベッドタウンとして人気です。

多くの子育て世代が宗像市に住んでおり、同世代のママ友も作りやすいので子育てには向いている土地と言えるでしょう。

 

海沿いの街ということもあり、新鮮な海産物を安く手に入れることが出来る環境で、食育にも力を入れることが出来ます。

実際に宗像市に住んでいる方の声としては「田舎過ぎず、都会過ぎない」という評価。

スーパーなどの生活に欠かせないお店は大体車で5~10分圏内にあるものの、海や山などの自然に囲まれていてのどかな街という意見が多いです。

ただ、駅から近いエリアであれば問題ないのですが、駅から少し離れると道が入り組んでおり、バスなども本数が少ないために自動車が無いと辛いという意見も多数見受けられました。

 

居住者層に関しては子育て世代だけでなく、昔から住んでいる高齢者世帯も多いことから、地域で子どもを見守る風潮があります。

そのため、無理なく地域に馴染むことが出来、ご近所付き合いも盛んでかなり安心して子育てが出来る環境が整っています。

このように都市部へのアクセス面と子育て環境の良さから、福岡県に住むなら宗像市はかなりおすすめと言えるでしょう。

 

子育てに関する制度にはどんなものがあるの?

宗像市では子育て世代を支援する制度やプログラムが充実しています。

まず、医療費制度に関しては、小学生まで月800円、入院費に関しては中学生まで1日当たり500円の負担となっています。

それ以外にも児童扶養手当などといった手当があり、子育てに関する金銭面でのサポートは充実していると言えるでしょう。

 

また、年齢の近い子ども同士が小学校入学前に交流を持つためのイベントも多数開催されています。

そのため、ママ友も作りやすく、小学校以降の子どもの進路などに関する情報交換もしやすい地域となっています。

市内に産婦人科も多数あるので、これから子どもが欲しいという方も安心です。

 

また、教育に関しては宗像市は新たな教育の実験が行われることも多く、小中一貫・中高一貫教育に力を入れています。

小中一貫教育に関しては市内の小中学校に対して行われており、小学校と中学校の教育の良さを合わせて子どもにとってベストな教育が出来る学校を目指します。

また、9年間の義務教育を一貫して行う「義務教育学校」設立プロジェクトも日本政府主導で進んでおり、宗像市でも平成30年4月に『宗像市立大島学園』が開校しました。

このことにより教育に関してレベルの高い環境になることが期待できます。

 

中高一貫教育に関しても福岡県立宗像中学校・高等学校があり、こちらは通学圏が市内ではなく福岡県内に指定されているので、福岡県内から優秀な生徒が集まっています。

宗像市には、宗像中学校・高等学校に子どもを通わせたいと思って引っ越してくる家庭もあり、教育に関しては高い意識を持った家庭が多いと言えるでしょう。

 

また、宗像市はこのように教育に対する意識が高いことから、市内に多数の学習塾があります。

特に小中学生向けの個人経営の塾が多く、子どもの学力レベルに合わせて無理のない勉強が出来る環境が整っていますし、福岡市や北九州市へ行けば大手の学習塾もあるので、中学・高校・大学受験対策も安心です。

 

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