ハウスフリーダムのトップメッセージ

トップメッセージ

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業績報告

ハウスフリーダムのトップメッセージ
地域社会に貢献し、
お客様とともに栄える企業で
在りたい。

地域の皆さまとともに歩んで

おかげさまで、株式会社ハウスフリーダムは「お客様に選ばれる満足度№1の住宅会社」を目指し、創立から満27年を迎えることができました。
そして、この度、2022年12月23日をもって、当社は東京証券取引所スタンダード市場に上場すると共に、福岡証券取引所においてもQ-Board市場から本則市場へステップアップいたしました。
ひとえに、お客様、株主の皆様、お取引先様、地域の皆様、すべてのステークホルダーの皆様のご愛顧・ご協力の賜と深く感謝申し上げます。

私たちハウスフリーダムは「住宅産業を通じて価値創造し、人々に夢と希望の創出を永続することが、社会貢献であり企業としての宿命であると考える。」という経営理念のもとに、 不動産仲介事業を主体に新築戸建分譲事業を行い、お客様と共に成長してまいりました。
めまぐるしく変化していく時代と共に多様化するライフスタイルに対応するため、日々、進化変革する企業体の創造を目指し、仲介事業では時代のニーズにあった「低価格の新築住宅」及び「優良な中古住宅」の流通を拡大するとともに、リフォーム需要の獲得を継続して強化し、新たなエリアへの進出も含め新規出店等を推進してまいりました。 分譲事業におきましても、安価でありながら高品質な住宅の提供が求められること、また、多様化する住宅ニーズに対応した、自由設計を中心とした分譲住宅の提供を進めてまいりました。

これからも、展開する5事業分野「不動産仲介、新築戸建分譲、建設請負、損害保険代理、不動産賃貸」の連携強化により、シナジー効果を最大限発揮して、お客様に安心と信頼をお届けする住まいに関する総合的なサービスを提供し、永続的な事業成長や企業価値の向上に努めていく所存であります。

今般の東京証券取引所スタンダード市場上場、福岡証券取引所本則市場へのステップアップを期に、より一層の成長を目指してまいります。

代表取締役社長

投資家・株主の皆様へ

皆様には、常日頃より当社事業にご支援いただき誠にありがとうございます。
当社第28期の状況をご報告申し上げます。
不動産業界におきましては、継続する政策支援や低金利環境を背景に、不動産需要は底堅く、不動産市況は堅調に推移しております。住宅需要につきまして、新設住宅着工戸数は感染症拡大前の水準に向けて持ち直しの動きが見られるものの、感染症拡大の影響によって生じた雇用・所得環境に対する先行き懸念等もあり、依然として厳しい事業環境にあります。また、木材価格の高騰に加え、原油価格の上昇等に伴う原材料や輸送費の高騰等の発生による、建築資材全般に及ぶ仕入価格の高騰等、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような事業環境の下、当社グループの基幹事業である不動産仲介事業が堅調に推移したことに加え、不動産賃貸事業において、収益不動産の販売が好調に推移したことにより売上高につきましては前期を上回る結果となりました。
また、営業利益以下各段階利益につきましても、建築資材全般に及ぶ仕入価格の高騰により、新築戸建分譲事業及び建設請負事業において粗利益額が減少したものの、不動産仲介事業及び不動産賃貸事業の売上高が増加したことにより、前期を上回る結果となりました。

次期の見通しにつきましては、事業分野ごとの収益力向上策を継続して推進し、既存事業におけるエリア内のシェア拡大を図ってまいります。
当社グループの基幹事業であります不動産仲介事業の収益力は、エリアの拡大に伴って順調に成長しており、翌連結会計年度は更にエリア内の新築、中古住宅の仲介件数を増加させるとともに、これに伴ったリフォーム獲得の拡大等を着実に推進してまいります。
また、当社グループのサービスをご提供できるエリアが、関西、九州及び中部エリアの主要地域で拡大しており、2022年からは沖縄においても新築戸建分譲事業を開始いたしました。
当社グループの展開する5事業分野のシナジー効果を発揮して、今後も需要が見込まれる事業を推進するとともに、需要の高いエリアへの進出等を計画し、実行してまいります。